学生有志が“フェアトレード” 途上国の生産者を支援

学生有志が“フェアトレード” 途上国の生産者を支援

東洋大学国際地域学部（板倉町）の学生有志が十九日から、発展途上国の生産者を支援するフェアトレード（公正な貿易）の取り組み「お買い物で国際協力２００８」を、館林市楠町の館林つつじの里ショッピングセンター（ＳＣ）で始めた。途上国の生産者の生活が成り立つような価格で商品を仕入れ、販売する取り組み。商品は、「ノクシカタ」と呼ばれる手縫い刺しゅうの小物入れ（バングラデシュ製）やヤギ革の小銭入れ（インド製）などの雑貨、コーヒー豆といった食品など十数カ国の約百種類。売り上げの一部が野生のトラの保護になる縦じま柄のバッグで、阪神タイガースが公認して話題となった「トラカムバッグ」（ネパール製）もある。同学部の子島進准教授の呼び掛けで、学生約二十人が参加。二年生の山崎めぐみさん（２１）は「国際地域学部の学生として、この夏に何かしておきたかった。思ったより反響もよく、最終日まで頑張って売りたい」と話していた。同学部は二〇〇九年度に板倉町から都内へ移転するが、子島准教授は「文科系の他学部と一緒になるので、参加者を増やして四年目の来年も、館林での販売を継続したい」と話している。販売は二十四日まで、同ＳＣ一階の憩い広場で午前十時－午後九時に行う。 （川口晋介）この

[引用元：東京新聞]

いいことですね。
最近の学生にしては見上げたものです。
最近は有名学校の子でも平気で犯罪を犯してますしね。
くわばらくわばら。

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